みなさまこんばんは。
今話題?のAIでスコアを算出し自身の信用度を測定してくれるアプリ「ジェイスコア」で会社員のときとフリーランスのときの信用度を比較してみました。
海外だとそれなりに普及していて、検索履歴などからその人の習慣を見てその人の信用度を算出し、融資額の決定などを行っているようです。
詳細は↓のジェイスコア公式サイトを参照下さい。
現時点だと所謂サラ金の融資額を算出してくれるだけのアプリなので個人情報をタップリ抜かれる割に実用度はかなり低いです。
ジェイスコアに入力したスペック
会社員時代のスペック
勤務 : 8年非上場の会社に正社員として勤務
役職 : なし
年齢 : 20代後半
年収 : 20代平均の中では中の上くらい
配偶者 : 有(子無し)
フリーランス時代のスペック
勤務 : 個人事業主1年目
役職 : 経営者
年齢 : 20代後半
年収 : 20代のサラリーマン平均では上位10%に入ってるくらい。
配偶者 : 有(子無し)
ジェイスコア算出条件
すべての質問に答えました。
ヤフー等の外部サービスとも連携していませんし、歩数や読書状況の入力もしていません。
つまり、質問に答えただけの結果です。
ジェイスコア比較結果
会社員 | 個人事業主(フリーランス) | |
スコア | 695 | 494 |
融資額 | \150万くらい | \0 |
ジェイスコア比較総評
年収はかなり増えているのですが、信用度は大幅にダウンしました。
会社員時代との違いは年収が増えたことと身だしなみに使う金額が少し増えたくらいです。
つまり、個人事業主の時点で信用度はガタ落ちで、融資を受けられないレベルになったと言うことです。
世界はどうか知りませんが少なくとも日本では年収よりも会社員や公務員かどうか、勤続年数が長いかどうかが最大の評価ポイントになるわけですね。
こんな感じで個人事業主は恐ろしいほど信用度が下がるので何を買うにしてもローンが組めない or 組めたとしても優遇金利にはなりにくい可能性が高いです。
現金をきちんと貯めて自動車や家は買ったほうが良さそうです。
これがフリーランスの社会的信用度の現実ですので、フリーランスになる際はきちんとタイミングや覚悟を決めてなった方が良いと思います。