CentOS8をインストールしたら最初にやること

CentOS8.0-1905がリリースされたのでCentOS8をインストールした後に最初にやることを個人的なメモとして残します。

CentOS8をインストールしたら最初にやること

1.SELinuxの無効化

# sed -i -e "s/^SELINUX=enforcing$/SELINUX=disabled/g" /etc/selinux/config

2.Firewalldの無効化

# systemctl stop firewalld.service
# systemctl disable firewalld.service
# systemctl status firewalld.service
● firewalld.service - firewalld - dynamic firewall daemon
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/firewalld.service; disabled; vendor preset: enabled)
Active: inactive (dead)
Docs: man:firewalld(1)

3.パッケージアップデート

# dnf -y update

4.bash-completion(コマンドTab補完)をインストール

# dnf -y install bash-completion

5.ホスト名変更

# nmcli general hostname example.example.com

6.TimeZone設定

# timedatectl status

タイムゾーンがUTCなどになっている場合はAsia/Tokyoに変更

# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

CentOS8をインストールしたら最初にやることまとめ

CentOS7と8の実使用で大きく違う部分はyumかdnfかくらいですのでそこまで違和感なく触れると思います。

 

ひとまず初期インストール時にこれくらいやっておけば最低限わかりやすい状態で動作すると思います。

初期構築を行いやすくするために、セキュリティ関連は極力無効にしていますので構築後きちんと戻しましょう。

 

 

 

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